apple ipad air （10.9インチ、第4世代）は楽譜・譜面を見るのに使えるか

apple ipad air買いました

こんにちは、もつでございます。

さて本日は、「楽譜を見るのにipad airは使えるか？」というお話。以前ipad airでのブログ更新について書きましたが、今回は音楽活動です。

結論、「人によるけど私は使えてる」です。ピアノの人とか指揮者は厳しいかも？（というか指揮者でタブレットは見たことないけど）

というわけで、画像を見ていただきつつ、検証していきましょう！

写真見てもらうのが早いでしょう

いかがでしょうか？私はサックスが専門なので単旋律・一段の譜面を使うのが主です。そういう人間にとっては、正直10.9インチでも大丈夫でした。たまーに細かいなと思うくらい。

現代作品の譜面もカメラスキャンしてみたのですが、余白をなくす感じでトリミングすればそこそこ見えます。

けどステージで見るとなると、どうだろう…若干不安かもしれない。ipad airで現代音楽を譜読みしようとは思わないかもしれませんね。譜面が小さくて目が疲れそう…。

周りの人はipad proの12.9インチを使っている人が多いですね。

一応、二段譜も見てみましょう。

やっぱりピアニストには厳しいかも

どうでしょうか。譜面にもよるのですが、やっぱりピアニストは厳しいんじゃないでしょうか。素直に12.9インチ使った方がいいと思います。ちょっと重くなりますけど。

ただアンサンブルよくやる人は、大量に譜面持つよりは遥かに荷物が減っていいと思います。バッグをぱんぱんにしてたくさんの譜面を持ち運んでいる方は、ipad pro 12.9インチがおすすめです。

ジャズとかで基本リードシートしか見ませんという方は、ipad airでも良いかもしれませんね。二段譜をipad airの10.9インチ画面で見るのは、私としては非推奨です。

Apple Pencilは買うべき

譜面に書き込みは必須になると思うので、やはりApple Pencilは必須だと思っています。

いや私は指でいけますっていう人もいるかと思うのですが、明らかに指だときついです。字のサイズがApple Pencilの倍くらいになっちゃいます。

なぜわたしはipad airにしたのか

私はアップルストアに行きまして、今あるipadを色々比較させていただき、専任のスペシャリスト？と言うに色々と教えていただき、ipad airに決めました。理由は以下の通り。

1. 軽くて小さくて、譜面を見るのにも不自由なさそうだったから
2. proより安いので、キーボードとペンシルを買う余裕ができるから
   

です。やっぱり楽器を持っている分荷物はなるべく増やしたくないですし、安い方がいい。

今のairはproより良い部分もありますし、何より安いので、欲しかったキーボードとペンシルを買う余裕もできる。

というわけでairを購入しました。

おわりに

というわけで、いかがでしたでしょうか！

色々と説明しましたが、できればストアや家電量販店で実物を見て、譜面も実際表示してみたりして比較した上で買うことを強く、強くおすすめします。

というのも、人によってどのくらいであれば実用的かっていうのは変わってくると思うんですよね。

私は小さめでも大丈夫ですけど、人によってはこれだけぎゅっとした譜面はダメという人もいるでしょうし、そもそも視力も人それぞれです。

そこまで安い買い物ではありませんから、ちゃんと自分の目で確かめることがおすすめです！

タブレットで譜面を見る人が増えた昨今。やっぱり12.9インチのipad proを使っている方が多いですが、軽くて便利なipad airも十分戦力になると思います！おすすめです！