こちらの記事を書いたのが12月、楽譜をipadで管理するようになり、もう半年以上たちました。
この間に気づいたことについて、書いていきたいと思います。
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使用しているのは、ipad air 第4世代
使用しているのはこちら、apple ipad air 第4世代
周りを見ると、やっぱりipad pro 12.9インチを使っている方が多いのですが、こちらipad airは10.9インチ。小さい!
知り合いのピアニスト(クラシック)の方に見ていただいても、「私は無理かな…」と言われてしまいました…。
そんな小さめipadは、譜面を見るのに支障ないのでしょうか?
現在の管理方法
さて、半年以上やってきての、私の管理方法をお伝えしていきたいと思います。
まずレッスンで生徒さんの楽譜をスキャンする場合です。
現在はこのご時世なので、譜面台を2本用意して、ソーシャルディスタンスをとりながらレッスンしています。
その際に、こちらのipadで譜面をスキャンするんですね。そうすれば、1枚の譜面を近い距離で見ることなく、レッスンが行えるんです。
その場合使用しているのは、『アップル純正メモアプリ』です。
このメモアプリ、スキャン精度がかなり高いこと、そして楽譜の管理も意外としやすいので、かなり重宝しています。
スキャンと管理を一番スピーディーにできますし、書き込みもapple pencilがあればささっと行えるので、重宝しています。
自分の楽譜の管理法
一方自分のものは、スピードは重視しないのでもう少し別の方法をとっています。
まずスキャンは、『adobe scan』
こちらはスキャン精度はもちろんのこと、スキャンした書類のカラー等を調整でき、タイトルも編集した上でPDF化できます。
またメモアプリと比べ印刷する際の余白設定が違うようで、印刷もきれいに行えます。
そして『adobe scan』でスキャンした楽譜は、『pia score』で管理しています。
このアプリは、ipadユーザーであれば使っている方かなり多いのではないでしょうか。
楽譜のライブラリも見やすいですし、書き込みもしやすいです。
ペダルと同期できるのも魅力ですね。
ipad airで見るのはどうなの?
これは本当に個人の感覚ですが、私はピアノ含め全ての楽器の譜読みで使えると思いました。
もちろん小さめなので、たまに「楽譜が小さいな」と感じることもありますが、そこまで問題にはなりませんでした。
私はとにかく荷物を減らしたいということで、ipad pro 12.9インチを使うのはなかなか勇気が必要…ということで、軽くてほどよいサイズのipad airでよかったと思っています。
デメリットは?
デメリットは1点だけ。
小さい
これだけです。私もまだステージでは使ったことはありませんが、そういう場所だともしかしたら小さくて見にくいと感じるかもしれませんね。
おわりに
というわけで、『ipad air 第4世代で譜面を見て半年たちましたレビュー』でございました。
個人的にはかさばらないし、スキャンなども快適にできるし、とても良い買い物をした!と感じております。
もしご検討されている方がいらっしゃったら、アップルストアで実物を見て比較してからの購入を強くおすすめします!
ではまた!
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